こんにちは、まるです。
ポロシャツは清潔感やトレンドに左右されない万能ファッションアイテムです。
しかし、一歩間違えてしまうと「小学生のような幼稚さ」や「体育会系の先生」のような印象にも見えてしまうアイテムです。
そこで本記事では「今、購入するべきポロシャツのブランドはどこ?」
というあなたの疑問を解決していきます。
自分にマッチするポロシャツを見つけましょう!
ポロシャツをファッショナブルに落とし込むために
出典:uniqlo.com
そもそもポロシャツとは、1972年からテニスのユニフォームとして考案されたアイテムです。
そのため、高い通気性と吸水性、快適な着心地が特徴です。
デザインは、襟がついており、胸元には2~3個のボタンがついており、着脱も楽チンです。
Tシャツと比べると一枚で様になり、Yシャツと比べると着脱が楽という見た目と機能性のバランスがよい万能ファッションアイテムです。
ポロシャツだったらなんでも良いは間違い
ポロシャツは「万能ファッションアイテム」とお伝えしましたが、大きな落とし穴が存在します。
実は、「NGなポロシャツが存在する」ということです。
つまり、ファッショナブルではないポロシャツを購入してしまうと、
コーディネートが「子供っぽくなってしまう」、「テニスやゴルフなどのスポーツ選手」という偏った印象になってしまうのです。
そこで、今回はNGなポロシャツを避けるため、年齢別の人気ブランドをご紹介します。
NGなポロシャツを避けるだけで、誰でも簡単にオシャレになれます!
年齢別人気ブランド
1「FRED PERRY(フレッドペリー)20代以降」
「FRED PERRY」は、1952年にテニスプレーヤーだったフレデリック・ジョン・ペリーが設立しました。
フレッドペリーのポロシャツは胸元の月桂冠のロゴマークが特徴的です。
・無地だと味気ないという方
・派手過ぎても日常使いしずらいという方
フレッドペリーのデザインであれば、バランスよくコーデを選ばずに着用が出来るという評価も高いです。
1950年代頃にモッズという若者の間で流行り、ファッションブランドとして成長をした背景もあり、【20~30代の若者】にこそ愛用してほしい逸品ですが、年齢層の縛りは比較的少なく、幅広い層からの支持を獲得しているブランドでもあります。
コーディネート例
出典:wear.jp(風早ゆうた)
実際の着回しも簡単です。下にスラックスやデニムを履くだけで品のあるカジュアルコーデの完成です。
特にスラックス系であれば「子供っぽさ」を抑えてくれます。
デニムパンツであれば、「アメリカントラッド」のような伝統的な定番ファッションで失敗しないコーデになります。
また、フレッドペリーのポロシャツは長袖も人気です。
長袖であれば、ジャケットのインナーとしても一枚でラフにも着用でき通年通して活躍してくれるアイテムです。
トラッド系ファッションに取り入れたい方にも選ばれています。
参考価格は、10,000~15,000円です。
価格:11,550円 |
2「TOMMY HILHIGER(トミーヒルフィガー)20代以降」
「TOMMY HILHIGER」は、1985年に創業したブランドで、ボタンダウンシャツやロゴTシャツなど定番アイテムが多く、若者からの支持が高いです。
基本的には、カジュアルなアイテムが多く、着る人を選ぶブランドです。
ただ、ポロシャツに関してはシンプルなデザインが多く展開されています。
特に胸元のワンポイントロゴのポロシャツはアクティブさの中に品がある、幅広い層に向けたアイテムです。
着用の割合が多いのは20代ですが、50代以降も愛用している人が一定数います。
ポロシャツの購入を考えているなら、間違いなく候補に入れてよいブランドでしょう。
また、服はもちろん、バックや財布、香水などラインナップが豊富です。親子でペアルックなどもできるデザインの統一感も魅力です。
コーディネート例
出典:dmdepart.jp
ポロシャツは、ショートパンツとの相性も非常によいです。
しかし、ショートパンツと合わせるときは、靴や小物にも注意が必要です。
足元はスニーカーより革靴で子どもっぽさを抑えて、腕時計やブレスレット、リングなどでさりげない上品さをプラスしてあげると英国風なコーディネートにまとまります。
夏の休日、涼しく出かけたいときにもってこいですが、小物系は注意しましょう!
参考価格は、5,000~10,000円です。
価格:5,980円 |
3「LACOSTE(ラコステ)30~40代」
「LACOSTE」は、1920年代にフランスのテニスプレーヤ—、ルネ、ラコステが創設しました。
ラコステのポロシャツ「L.12.12」は、軽量で吸水性が高い上に、細番手の糸で縫製することで、やわらかい風合いと肌触りがよく、洗濯にも強い形状で長く愛用できる逸品でその魅力にマニアもいるほどです。
着用年齢層としては、学生よりも社会人かつ、30代以降の大人男子からの支持が高く、40代でも渋く決まる人気のデザインです。
ラコステの象徴でもあるクロコダイルのロゴは、ルネ・ラコステのテニスのプレーがワニのようと称されたことが由来の一つです。
今では服のロゴがデザインとして落とし込まれているアイテムは多いですが、実は、ファッション業界初の外観のディティールにはっきりとワンポイントを施したのがラコステなのです。
コーディネート例
出典:slope-media.jp
ポロシャツは、デニムパンツと組み合わせると、カジュアルな雰囲気を楽しめます。
しかし、デニムの色味には注意が必要です。明るい色ではなく、暗めの落ち着いた色のデニムを合わせると大人な雰囲気でコーデ全体が引き締まります。
シルエットのおすすめは、テーパードやストレートの細身なアイテムが相性よく、スタイルアップの効果もあります。
また、スニーカーを合わせてもおしゃれに決まるので、楽にコーデが組めます。
参考価格は、15,000円前後です
価格:16,500円 |
4「POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)30~40代」
「POLO PALPH LAUREN」は、1968年に創業して以来、アメリカントラッドスタイルを提案しているブランドです。
ポロシャツと言えば、ラルフローレンと言っても過言ではないほどに、市場でも人気が高く、古着市場では高値で取引されている商品もあります。
ラルフローレンのポロシャツはスタイルを問わず着用できると人気の声が高いです。
それは世代を超えて世界的にも絶大な知名度を誇るブランドだからこその安定化があります。
コーディネ―ト例
出典:webuomo.jp
ポロシャツをタックインしているコーディネートです。
タックインするだけで、スタイルが良く見える、コーデにメリハリが生まれ、こなれ感が出るといった要素によっておしゃれ度が上がります。
参考価格は、6,000~10,000円です。
価格:5,970円 |
5「BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)30~40代以降」
「BROOKS BROTHERS」は、「最高品質の商品だけを適正な価格で販売し、その価値を理解できる顧客との取引のみをする」という理念を掲げ、1818年に創業したブランドです。
伝統あるブランドで、アメリカンクラシックスタイルを提案しているブランドです。
また、ポロシャツで良質な鹿の子素材からピケ素材、パイル素材など、まさに高級志向で抜群の肌触りの良い生地を採用しています。
年齢層としては3,40代以降の年齢の方からの人気が高いです。
着こなしに快適さとエレガンスさを演出してくれるアイテムとして高い評価を獲得しています。
コーディネート例
出典:webuomo.jp
スーツスタイル、セットアップのインナーにポロシャツを採り入れた着こなしです。
フォーマルなコーデにもポロシャツは相性がよいです。
普段の休日は一枚でさらっと着用し、ビジネスカジュアルシーンでは、ジャケットを羽織るという使い分けもできるので、ポロシャツの汎用性は計り知れません、、
しかし、着こなしにはやや注意が必要です。タックインをしてあげることでラフさを抑えることが出来、自然なコーデバランスが保てます。
参考価格は、12,000~20,000円ほどです。
価格:12,800円 |
6「MONCLER(モンクレール)30~40代以降」
「MONCLER」は、登山やスキーウェア事業から成長していったブランドで、ダウンジャケットが人気というイメージが強いブランドです。
また、著名人も多く着用しているブランドで有名です。
モンクレールのポロシャツのデザインは、ロゴや襟、袖などに赤と青のラインや装飾がありますが、トレンドに左右されないデザインによって長く愛用できます。
ブランドを含めたラグジュアリー感と上品さが着用するだけで手に入る魅力も人気の理由です。
コーディネート例
出典:wear.jp
スラックス×ローファーの組み合わせで、清潔感のあるスマートな印象のコーディネートになります。
また、鞄についてはトートバックの馴染みがよいのでお勧めです。
参考価格は、30,000~45,000円ほどです。
価格:29,800円 |
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